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★管理組合の重要課題
将来の修繕積立金が足りていますか?
足りなくなって値上げしますか。
マンションの財務状況はいかがですか。
将来はマンションの財政が破綻してもいいですか。最近マンションの売買では、「修繕積立金の残額」も考慮し、購入しています。
なぜなら、将来必ず必要となる先送りされた負債だからです。
管理費の無駄を洗い出し、費用軽減し、その分を積立金に廻して、将来の修繕(改良)のために蓄えておく、これが一番大切な組合の業務1つです。
このマンションは、『超高級マンション』であり、管理費と積立金を合わせると5万円/月を超えている。
竣工当時は、仕事も現役で支払も余裕があったが、今では築20年を超え、会社も定年となり、年金収入になったため、毎月の高額の管理費の支払が負担になってきた。
対策として管理会社の入札・変更を行い大幅な管理費用削減を行ない、その削減した資金で、毎月の管理費の軽減と次回大規模修繕工事への蓄えを行なった。
南大阪のシンボリックな超高層マンションである。
築5年目を迎え、将来の大規模修繕に備え、修繕積立金が一時金として必要となった。その一部を捻出するために、管理費の見直しを行った。
まず、管理会社の入札を実施し、管理費費用を適正な価格に見直し、捻出した資金を積立金に廻した上で、長期修繕計画を立て、将来どれくらいの積立金が必要か検討している。
一部ワンルール(収益)物件があるため、コスト意識が高く既に一度管理会社を見直し、大幅な費用削減を実施している。しかし、更に、管理会社のサービスの改善と費用削減のため、
2度目の管理会社変更を行なった。そこまでして、始めて積立金の値上げも実施出来た。
マンション管理の資産状況に関する代表的な成功事例と失敗事例ご紹介します。
あなたなら、どちらを選択しますか。
いつか誰かが、管理組合のために行わなければならない業務です。
1回目(12年目)の大規模修繕工事において、「修繕積立金不足」が問題になった。
理由は、管理費が戸当たり14,000円/戸と割高にも拘わらず、その殆どが「管理委託費」として支出していたためである。
対応策として、12年目に予定していた大規模修繕工事を先送り、修繕積立金が貯まるまで待ち、2年遅らせ14年目に実施した。
管理会社変更になる約3年前、「漏水事故」が発覚、消火配管(地中埋設管)に電飾の穴が開いていたことが漏水の原因であった。(防食テープを配管に巻いていなかった。)
分譲会社の系列子会社である管理会社は漏水の報告を積極的に報告しなかった。
管理会社が速やかに報告しなかったことに不信感を抱いた理事長は、管理会社からの漏水事故対策の提案(漏水配管を使用することを諦め、地上で新しい配管を使う)を認めず、マンションの床コンクリートを斫らせ、配管を掘り出し、漏水穴あき部分の特定し修理をさせた。(管理会社も一部費用の協力)
しかし、後日、地中配管の他の箇所からも電飾の穴が発生し漏水は再発した。再発したため、組合は再度管理会社に協力を要請するも難色を示した。互いに信頼関係が損なわれ、管理組合・管理会社共に行き詰まって行った。
★住民は、危機感を抱き、臨時総会を開催し管理会社変更を総会決議を行ない、管理会社の入札することにした。8社の入札、上位金額3社のよるプレゼンテーションを開催。その結果、プレゼンテーションの内容(フロント担当)を評価し、金額2位の会社に決定。
結果、管理委託費は55万円/月=>35万円/月(▲20万円/月)年間240万円削減。
更に、メンテ費用の削減などの効果で年間160万円削減。合計400万円/月の管理コストが軽減された。=>修繕積立金へ振替。
(※12年間すると4,800万円となり、大規模修繕工事1回分が捻出できた。)
現在では、既に次回の第2回目の大規模修繕工事の資金の目途が付いている。資金に余裕が出来たため『地震保険』への加入。さらには『防犯カメラ設置』等を行なった。
資金に余裕が出た管理組合では、住民が未来思考となり、総会等で批判的な発言は無くなり、前向きな意見が出て批判的な意見は無くなり、総会開催時間は短くなった。
長期未収者も数名いたが、雰囲気が変わったのか、いつの間にか無くなって行った。
管理会社変更当時の理事長は、マンションのターニングポイントと言っている。
浄化槽から下水本管への切替え工事が必要となり、切替え工事見積の取得したところ約400万円であった。
ところが、積立金は600万円しか積み立てていなかった。400万円を浄化槽の切替え工事に使用すると200万円しか残らない。しかし、切替工事の猶予は2年しか残っていない。
一方で築18年経過しており、今期は第1回目大規模修繕工事を実施する計画であり、200万円では思うような修繕工事が出来ないことが問題化した。
『この状況をどう対処するおつもりですか』と理事に尋ねると『管理会社の担当者から、今期18期に大規模修繕工事を実施する』と説明を受けているとのこと。
ようやく窮地に気付いた組合は、どうしていいか判らず、担当者の陰口を言っていた。
少しでも積立金の確保に努めようと、管理費の見直しを検討しようという意見となったが、その後理事長は仕事が忙しいということで理事会すら開催しない。他の理事も行動しなかった。数か月後、理事会が開催されたが住民間のクレームの対応に追われ見直しの話は先送りされた。
マンション管理士からすれば、総支出420万円のうち、大半を管理委託費が占めており、▲20%削減するだけで、約80万円程度は簡単に削減することが出来る。仮に18年前に実施していれば、既に1400万円は捻出することが出来ており、現在の積立額600万円と合わせて2000万円の残高となっている。十分に大規模修繕と浄化槽の切替工事が出来るではないか。
そのうち、副理事長から個人的な問題で、自分の部屋のバルコニーの補修の件で相談を受けた。共用廊下にも私物を置いている。管理組合のことを考えず、各個人が自分の都合を優先していることが伺える。いつまでも、他人任せで先送り続けた結果はどうなるのか。
建物は劣化が進む一方で、住民コミュニケーションも悪い方向へ進んでいる。
スラム化が懸念される。
お問合せからご契約までの流れをご説明します。
平日はお仕事で忙しいという方のために、土日もご相談を受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
お客さまのお話にじっくりと耳を傾け、時間をかけて丁寧にヒアリング致します。
そのため、1回目の相談は無料とさせて頂いております。
相談内容を把握し、ご提案とお見積りの提出をさせて頂きます。その内容を確認にうえ、弊社と契約するかご検討いただきたくお願い致します。
ご提案とお見積りにご納得いただけたら、契約となります。
尚、契約にあたり総会の承認が必要となります。
ここでは弊社サービスの料金についてご案内いたします。
業務内容 | 金額(税別) | 備考 | |
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管理委託契約見直 | 管理会社変更 | 300,000円~ | 注1:規模等により別途見積 |
管理会社変更なし | 200,000円~ | 注1:規模等により別途見積 | |
その他の削減(機械パーキング・電気代等) | 都度相談 | 注1:規模等により別途見積 |
注1:大規模戸数案件及び商業施設がある複合用途案件については、別途見積を提出させて頂きます。
その他、ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
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